2014年11月14日金曜日

人形劇の思い出

フランス語の勉強に力を入れているけれど、
たまには気楽に見たい英語圏娯楽映画ということで
オードリー・ヘップバーン主演の『シャレード』を見る。

シャンゼリゼ公園の人形劇が登場する。
今でもやっているらしい。

http://www.theatreguignol.fr/

子供の頃に一度だけライブで見た人形劇、
あれはどこに見に行ったのだろう。
半世紀ほど前なのでもう思い出せない。
通っていた保育園から見に行ったのか、
それとも町内の子供会から見に行ったのか。


出会い

中学に入ってしばらくした頃
親がステレオを買ってくれた。

田舎の楽器店のおやじさんは
気前がいいのか
数枚のLPアルバムをつけてくれた。
そのうちの1枚、いや2枚組アルバムが
シルヴィ・バルタンのレコードだった。

当時はアメリカンポップスが流行っていて
アメリカに住んだことのある英語ペラペラのいとこは
"Yesterday Once More"なんかを聴いていた。

シルヴィ・バルタン。
おまけのアルバム貰うまで
聴いたこともない歌手だった。

はじめて聴くシャンソン、
フランス人歌手が歌うシャンソンは
習い始めた英語とはまったく違う味がした。